ブルゴーニュとボルドー飲み比べ

まーちょっと、ブルゴーニュとボルドーの味の違いをちゃんと把握しよう、ということで。

まずは食料買出し

実はこの買出しの時点では、普通にボルドー飲もうと思ってたんだけどね。で、今日は近場で済ませようってことで、上野の松坂屋に。まずは、パン。んー、DONQいったんだけど、なんか固焼き系のパンの品揃えが貧弱だ。かろうじてレーズンのはいった固焼きがあったのでソレゲット。
チーズはチーズコーナーやや不安ではあったけど、パヴェ・ダフィノアはありました。これと、あとは普通の白カビタイプで楕円形のやつを。
で、ワインコーナーをチェック。そしたらルイ・ジャド社のやつが山盛りみたいな状態で売ってた。もうお店の半分ぐらいはルイ・ジャドじゃないのかってぐらい。で、まあ、有名どころだし、良くも悪くも品質は安定しているだろうということで、2000年のブルゴーニュ・ルージュをゲット。だいたい\1800也。これで自宅にあるシャトー・ガレイ・ベルヴュー2001と飲み比べだ!
で、メイン。もんのすごくうまそうなローストビーフ売ってたんでソレと、グリーンサラダ(豆とブロッコリーたっぷりでかなり密度濃い感じのやつ)をゲット。

で、飲んでみる

んー、栓を開けてついでみる。んー、やっぱボルドーの濃さが際立つ。透明度がすごく低い、濃い紫みたい。ブルゴーニュはきれいなルビー色で透明感があってきれい。
味は、ブルゴーニュはやっぱり華やかだな、ふわーっと香りが広がる。あれです、ちょっと花の香りに似た感じがする。これはいい意味でも悪い意味でも。生の花の香りってちょっと青臭いような匂いも混じったり、必ずしもいいにおいだけじゃないんだけど、そんな雰囲気もちょっとあったかなー。あれだ、ジャスミンの香りに似ていたと思う(ジャスミン茶が好きなので)。ボルドーは、うーん比較するとハッキリするけど、やっぱり重たいね。コクがあるんだけど、ブルゴーニュ飲んだ後だとすごく「重たく」感じる。コクじゃないんだよなー、ここまでいくと。で、味だけど花じゃあないな。やっぱり果実系の味だと思う。キイチゴとかカシスとかそーゆ系の感じでした。
やっぱ飲み比べると面白いねー。ただ、2本Openは一人では厳しい。残して明日も飲むけどね。
あと、今日の一つわかったこと。よく「ミネラル」って言葉がワインの味の表現として使われるんだけど、これひょっとして要するに「鉄くさい」ってことでは? 今日ブルゴーニュ飲んでて思ったんだけど、ちょっとだけこの「鉄くささ」みたいなのが鼻についたんだよね。決していい感じのモノではなかったと思う。んー、モノがよくなると上品になっていくものなのかね、この感じも。この感じとも別のものなのかなー?<ミネラル

で、早々に酔っ払ってしまいご機嫌に眠くなってきたので寝ることにしました。なんと21:00就寝。なのでUOでPSCはなし。みなさんおやすみなさい。