ダヴィド・デュバン ニュイ・サンジョルジュ・オートレイ

昨日に引き続き、届いたワインを開ける。今回届いたやつは超のつく飲みやすさおいしさで、翌日には残らなかった。多分翌日だともう香り飛んじゃってだめだったろうなあ。昨日は18:00頃にあけて、最後に飲みきったの23:00過ぎだったけど、最後の一杯はもう香り半減してた。ほんと赤ワインは難しいな・・・

で、今日開けたのはニュイ・サンジョルジュ・オートレイ。昨日のヤツのちょっとスペシャルバージョンらしい。が、「オートレイ」の意味は不明;; Aux thoreyと書くんだけど・・・ あれだフランス語>英語翻訳とかのサイト探せばいいのか。あとでやってみよ。

味だけど、基本的に昨日のと大差ない。昨日は書くの忘れてたけど、色がすごい透明度たかくてキレー。タンニンのコクはこの色で期待できないの一目瞭然。その代わり透明感と果実っぽさ、香りの華やかさはもう最高。コルク抜いて瓶からくんくんしたときが一番すごかったかも。これはあんまり強いチーズや食事だとだめだね。ワインの香りが負けちゃう。今あててるのは昨日の牛ラベル(モタンシャランテと読むらしい)なんだけど、これでちょうどいいぐらいかな。

いや、違う!

ワインの味わい方というか、飲むときの口の動かし方でまるで違うことが分かった。含んでそのまま飲み込むと味の個性がおだやか、悪く言えば香りの立ち上がりが弱い無個性に近く感じる。で、含んだあと、口に空気を含むとぶわーっと味と香りが膨らむ! いやこれはすごい! やっぱ初心者はいろいろ発見があって楽しいね! オートレイくんは口に空気を含ませるとちょっと燻製っぽい香りが残るなあ。スモーキーってやつだ。