CPUクーラーを取り替えてみる

今のメイン機を組んでから、ずっとリテールのCPUクーラーを使ってきたんだけど、ちょっと動画のエンコードとかが走ると、ものすごい轟音が轟くので、なんとかならんのかなーと思っていた。
で、ちょっと価格.comあたりで情報を仕入れて、下の製品がいいらしい、ということでビックカメラに出撃。ついでに1.5TBのディスク(サムスンのやつ)を購入。

サイズ 鎌アングル・リビジョンB SCANG-1100

サイズ 鎌アングル・リビジョンB SCANG-1100

Samsung 3.5インチHDD(SerialATA)/容量:1.5TB/回転数:5400rpm/キャッシュ:32MB HD154UI

Samsung 3.5インチHDD(SerialATA)/容量:1.5TB/回転数:5400rpm/キャッシュ:32MB HD154UI

で、だ。

これを実装したわけだけど、まー、ハンパなくデカイ。一応ATXの板なんだけど、板がものすごく小さく見えるw 取り付け自体は何とかできたけど、ややハードルは高い。でもその代わり、デカイだけあって効果は抜群。今まではCPU使用率50%にもなるとすごい音がしていたんだけど、取り替えてからは今のところすごく静かだ。きっと、L字のヒートシンクに斜めに空気を吹き付けた後、その向こう側にあるケースのリアファンと電源のファンで速やかに熱い空気が排出されるのがいいんだと思う。一見奇抜なデザインだけど、リアファンとまっすぐ並ぶサイドフロータイプよりも、合理的なつくりだと思う。もちろん、リアファンと電源ファンとCPUクーラーの位置によっては効果は変わってくるだろうけども。

あと、この手のデカイファンで心配なのは、マザーボード上に干渉するモノがあるかどうか。前もデカイファンを取り付けようとして、メモリモジュールと干渉するので泣く泣くあきらめた事があった。今回は、なんとかOK。

メモリは3枚しかさしていなかったので、干渉したかもしれない4枚目のところにかぶっているヒートシンクをなんとかかわした。でもまあ、4枚目が実装されていたとしてもギリッギリでOKだったかもしれない。

まあ、とりあえず、うまく実装できて、PCも静かになった。うむ、満足。