Turion 64で組んだ作業のメモを残す

あとで保守するとき思い出せるように。実際の作業日は1/9。


これが御神体。MT-30さま。


通常のデスクトップ用マザーボードに実装するにはヒートスプレッダ分の高さを補う銅版が必要。\600だったかな。


マザーボードにCPUを実装。この量のグリスは多すぎだけど… もちろんこの後銅版設置してその上にもグリスを。


そしてこれが問題のメモリスロットとCPUクーラーとの干渉。マザーボードMSI K8NGM-V、CPUクーラーはサイズの刀。
結局リテールのCPUクーラーで十分な冷却と静音を実現できているので不満なし。
むしろこのマザーボードの場合、この干渉したメモリスロットからメモリを実装しなければならないという制約があってここではまった。CPUクーラーを交換する場合、あたりまえだけどマザーボード上の各種パーツと干渉するかどうかよくチェックしないとだめですね…
そうそう、この刀だけど、これを使う場合は銅版いらないみたい。リテールクーラー用のリテンションパーツ外して使うんだけど、そうすることで直接クーラーとCPUが密着する。これはちょっといいですね。
ただ、刀専用のリテンションの、マザーボードの裏側につける固定金具は接着用のノリがついていて外すときものすごい苦労するので覚悟が必要。ほんと外すとき苦労した。
今回はうまくいかなかったけど、刀っていうCPUクーラーはいいモノだと思いますよ。斜めにしたヒートパイプで通常縦に設置するマザーボードに対してもちゃんとヒートパイプの向きが上になるように工夫してる。大型のファンは温度によって自律的に回転数を調整するタイプ。値段も\3Kしない。これ干渉する部分の放熱フィンだけ金切りバサミでちょきちょき切ってやれば使えるかも…


保守風景。ピノコさんって感じですかねw マザーボードの下の台はビックカメラで\4Kで購入。こーゆーのがあると楽です。
奥に見える電源は白狼(ほんとにこーゆー商品名なんだよw)様。今のPCの最大の騒音源。グラボとか外して全部オンボードの機能だけにしたらファンレス電源にしても動くかなー。まあ、そこまでやる必要もないか。