ワインを開ける

3本届いたうち、とりあえず、ニュイ・サンジョルジュを開けてみる。チーズは、なんだか読み方がよく分からない牛のかわいいラベルの白カビタイプ。三越のチーズ専門コーナーいってこの間気に入ったサンタンドレない?って相談したんだけど、ないとのこと。で、代わりに薦められたのがコレ。

で、食べてみたらこれはなんつーか、「素直」ってのが一番当てはまる言葉かなあ。日本のプロセスチーズの味とそう大差ない。それぐらい癖がなくて、ミルクのコクだけ感じられる。ちょっとの酸味と大きなコク。カマンベール以上に誰にでも楽しめるチーズだね。これはいい。

あとは、きゅうり+大根+スモークチキンをサラダオイルで和えたサラダに、フライドチキン、胡桃とドライフルーツを焼きこんだ硬いパン。こんなところで楽しむ。

で、ワインの味だけども、なんか、文句つけるところがない。あとこのワイン飲んでよくワインの香りや味の傾向を表現するのに使われる「スパイシー」の意味がちょっと分かった気がする。要するにタンニン+アルコールの当たりが適当にある、ということを指しているんではないかと。あと、香りも華やかだし。果実味もしっかりしてるように感じる。これはおいしい!と間違いなく言える。ひとまずコレは当たりでした。