謎がとけた
「たまにはブルゴーニュもチェックしないとなぁ」とか思って通販を物色すると、まあ、1つのサイトで1つは目にするのが「ブルゴーニュ・パトゥスグランブルゴーニュ・パストゥグラン」というモノ。すごく謎だったんだよね。「神の雫」でもブルゴーニュワインを探す時の除外条件として「パストゥグランは除く」とか使われたぐらいで、ソレが何なのかはわからなかった。で、それを調べるべくGoogleにお願いすると・・・ 発見!
http://www.cyber-wineshop.com/winelist/winefbgr01.htm
シャサーニュの名手ラモネが造る、大変に高品質なパストゥグラン。
「パストゥグラン」とは、同一区画のガメイとピノ・ノワールをブレンドして造られるワインで、ブルゴーニュ赤の普及版ともいえるフルーティーで軽快な味わいが信条。
ガメイ種とのブレンドだったのか! 他のサイトの記述なんかを総合するとこうゆう事らしい。
- ピノ・ノワール1に対して、ガメイ2の割合でセパージュ(ブレンド)して作る
- ピノとガメイは同じ区画で収穫されたものを使う
- AOCの認定を受けている
ふむー。ガメイっていったら、ぼんじょれぬーぼーさんのアレですよ。どーも、いい印象はないんだけど、ピノ100%より、少し明るい軽いニュアンスのものになるのかな。そんなにお高くないので、今度試してみてもいいかも。