ねんきーん

昨日だかおとついだかTVみてたんだけど、社会保険事務所に保険料の納付記録を照会に来る人が急増していて、しかも具体的な話に入るまでに目の前の職員をぎゅうぎゅうに問い詰める事が多い、なんて話を耳にした。誰かさんの談話かなんかだったんで、どこまで本当なのかはなんとも言えないけど、そんな人はいっぱいいるんだと思う。
たぶん、これから先1−2年の間に、厚生労働省社会保険庁社会保険事務所の職員さんなんかの自殺が報じられるようになるだろう。そしてマスコミや野党の皆さんは「過去の誤った行政の被害者」みたいな話をするんだ。そんなの現実をぜんぜん、見てないごまかしだ。もし、そんな事が起こるなら、それは勉強が足りなくて、いろんな錯誤を犯しながら、自分の不幸を誰かのせいにして安心しようとする、困った人たちのせいだ。目の前の職員をいくら叩いたって問題は全く解決しないじゃないか(その職員だって、バイトや派遣の人って事も多いと思う)。ま、こんな話も伝聞をもとにした妄想でしかないわけだけど、ちょっと将来に対する不安ということで。
大体「1年で名寄せ!」なんて、日本のコンピュータシステム開発史上かつてないほどのデスマーチプロジェクトの始まりのようにしか思えない。フツウに考えて、1年で終わらないよ。開発現場の技術者も、社会保険事務所の職員も、1年経って「まだできません」になったとき、まーたものすごいプレッシャーかかるんだろうな。

フトみつけたおとなり

http://d.hatena.ne.jp/kks/20070605

 1年といっているのは精査ではなく、不満足なデータベース上のデータをそのままにして、似通ったデータを集める期間ということで、6/3に報道されていた1年で方をつけるということでないことが分かりました。1年ですべて安心できるようにするという意味ではないことを公式に認めたというわけです。

 その後に、マイクロフィルムや紙データと突き合わせるということなので、仮にコンピュータの入力時に読み落とされていた場合は、期限がわからないから半年ごとに発表するから待っていて下さいということなのです。

ふと、お隣を見たら、具体的な事が書いてあって参考になった。なるほど、かなり現実的な対応策のように思える。直近ヤバイのから手をつけて、優先度低いタスクは最大限努力でがんばります!という事だと読み取れるし、現場でこんなような火事が起こったら、私もそーゆー判断をせざるを得ないと思う。

ただ、ちょっと気になる意見も。

このような不祥事が民間の保険会社等で起これば営業停止処分がでていますが、社会保険庁には何のおとがめもないようです。単にトップだけの責任ではなく、全職員の責任ではないでしょうか。その声が社会保険庁内部から聞こえてこないことが不思議です。

気持ちは分かるけど、彼らを営業停止(まあ、首とかそーゆー事でしょう)にして困るのは被保険者である我々だし、今在職中の人の給料を減らしたりしても、「どうだ役人め!」と溜飲を下げる以上の効果はないように思える。ただ、彼らの給料を減じて、その浮いた資金名寄せ業務の原資に充当します、ということなら意味がありそう。
この辺は確か厚生労働大臣から、今の予算内でやりくりします!って発言があったと思う(すいません、うろ覚え;;)ので、実際こうゆう事になるんだと思う。その点は行政トップの判断を評価してもいいんじゃないかな?

トレンドアドバイザーセットアップ

えーと、やっと細かい条件の実装が完了。本の記述であいまいだった所は、思い切って削る。ボリュームオシレータのあたりはずばっと削っちゃった。その代わり、といってはナンだけど、出来高標準偏差ブレイクを捕らえるシグナルをテスト。今までに開発してある程度の性能が見込める他の3つのシグナルと組み合わせて、テスト開始!
で、このセットアップモジュール。かなりモジュール内での繰り返しが多くて、頭の悪さ全開に遅い;; あとで見直そうかな・・・ 実装としてあまりにひどい感じだ。まあ、テスト結果が良好だったらにしようかw

・・・だめだ、遅すぎてテストが終わらないww ループの回数が幾何級数的に減少するパッチを当てて再度トライ。まあ、まだ遅いけど、我慢できる範囲か? 最初からこうしろよw>俺