愛のメロディー / Kokia

愛の歌なんていうと、最近の日本じゃ男女の恋の歌と相場が決まっているもんで、Kokiaの「愛のメロディー」もそんな感じだと決め付けて聴いていたんだけども、これってほぼゴスペル成分で占められてませんかね? でないとこのスケール感(もっとわかりやすくいうと大げさな感じ)の説明がつかんよなーと。2番の出だしと、間奏のモノローグみたいな所は男女の恋を思わせるけど、そこをマスクするとかなりゴスペル。
そーゆーのキライじゃないので、それはそれでいいよなあ〜と思いつつ、聴いてます。説教くさいのはキライだけどw この歌がいいのは「悔しくて、もどかしい」ってのが入ってるからなんだろうな。そこはすごくリアルな俗世で生きる人間の血が通った感情だから。

そうそう。一緒に買ったPrincess Roseは5回ぐらい連続で聴いてたら、なんだか痛々しくなってきてやめましたw Kokiaベストはもう8回ぐらいは全曲ループで聴いた。ぜんぜん飽きない。曲ごとの好き嫌いはでてきたけどw