NW-E99ファーストインプレッション

で、あけてみました。モノは実際に手にとって見るとすごく小さく感じる。前使ってたNW-E5より半分ぐらい寸詰まりになった感じ。実際には2/3ぐらいの長さ。ほとんど単4電池の長さそのものだ。横幅はほとんど変わらないけど、長さが詰まったのですごく太った感じに見えるのは、なんつーか、損してる?

で、早速ソフトの導入。SonicStage2.3の導入そのものはさっくり終わって再起。そしたら前の版(1.5)のDBのアップデートが走る。・・・ぜんぜんおわんねー。結局一時間ぐらいかかったのかな? そんなにデータないと思ったんだが、そーでもなかった模様。でも、どーせ使わないけどね! なんせMP3突っ込んで聴く目的で買ったんだ。で、MP3データの転送ソフトを導入。で、動かしてみるとこれ以上ないほどシンプルで、APの窓に入れたいMP3ファイルの入ったフォルダか、ファイルそのものをドロップするとそのまま転送する。でも、こんなのだったらExplorerで十分なんだけど・・・ と思ってデータ覗いてみると、なんとMP3って拡張子のファイルじゃなくなってる。ファイル名も機械的につけられたいかにもデータって感じのものになってる。これじゃ、前のE5となんにも変わってねーよ! コーデックがATRAC3じゃなくてMP3なったっていうだろうけど、そうじゃなくてストレージクラスのところにMP3ファイルぽこぽこ入れたらそのままOKってのが使いやすさってもんじゃないか。これだったらホントE5とかわんねー。SONYばかです。なんにもわかっちゃいねーよ!

でもやっぱり、モノしての作りはよくて。E5はピカピカのメッキ状加工で本体軽かったから、すごいおもちゃみたいな感じだったんだけど、E99は本体のほとんどを透明な樹脂(アクリル?)で覆っていてこれがいい質感出している。操作するボタンなんかが付いている面は金属パーツだし。これはいいです。アクリルは質感だけじゃなくて、本体の保護の意味合いもあるだろうし、これだったら落としても結構大丈夫なんじゃないかな?
あと、音だけども、SU35よりイイ。と思いました。なんとなくだけど音の解像度が高い感じがする。やっぱオーディオ機器メーカーだけにそこらへんはちゃんとしてくる、というところか。まあ、17Kのモノと35Kのモノを素で比較したらかわいそうだけどね。SU35は17Kのモノとしては十分だったと思いますよ。