後知恵メモ

↑のエントリUPした後に、ふと思ったこと。

ただ、いまどき流行りの社内の人間をどんどん単価の高い仕事に振り向けて、外注つかってイケイケドンドンの成長戦略というのは取れない。

この成長戦略は、それだけその人の給料を上げる事が簡単っていう点でいい。アジャイルチームに役務で入るっていう働き方だと、同じチームにいる間は、給与UPの根拠がないかも。チーム内での序列があればそこで差をつけられるかもしれないけど、アジャイルのチームって序例というよりはフラットな構造だと思う。より高給が欲しければ、そこのチームを抜けて、もっといいチームを探して出て行くしかない。
なんというか、サラリーマンよりもフリーランスの方が向いているのかもね。ただ、フリーランスの人をチームに入れるのは信用っていう点でちょと抵抗があるなーという気も・・・ 
ぼやーん。

またまた、追記。
アジャイルが普及することで国内の技術者を使って内製化を進めるっていうトレンドが生まれれば、オフショアとアウトソースで進む技術の流出と空洞化を食い止める事ができるかもしれない。国内の雇用も促進されるし、ぜひ国家プロジェクトで採用して頂きたい!>経済産業省