『MOON LIGHT MILE』9巻、他いろいろ購入
- 作者: 太田垣康男
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2004/11/30
- メディア: コミック
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で、思ったんですが、最近どうもなにかと朝鮮民主主義人民共和国をなにかとネタにすることが多いような気がする。それもあまりにも安い感じに。モーニングで連載が始まった『亡国のイージス』もそうだ。なんかね、国民みんなであいつらはファシストの基地外でいつなにされるかわからない恐ろしいヤツというイメージに塗り固めようとでも、誰かが思っているんでしょうか? ほんと、なんか、「そんなワケねーだろ!」と突っ込みを毎日いれなければならないような今日この頃です。
まあ、『MOON LIGHT MILE』では作品世界で米国と中国の宇宙開発における対立を描いているので、そのなかで登場した、という、まあある程度の妥当性があったにしても、ちょっと、うーん。
あと最近何かのTVかなんかで見て知ったんですが、朝鮮語における敬語は、公衆の面前や公共の場ではごくあたりまえに使う言葉らしいです。ペ・ヨンジュンさんのあの礼儀正しさというのはその、韓国のフツウの公共の場での発言を、そのまま丁寧語として日本語に訳するとああなる、という。アレは別に彼のパーソナリティとして丁寧なのではなくて、朝鮮語における基本的な言葉遣いとのこと。韓国のフツウの大人の人はタクシーの運ちゃんに「運転技師様、xxまでお願いします」って言葉遣いらしいですよ、その情報によると(ほんと何読んだか見たか覚えてねー、コレが老いって(以下略))。前振りが長くなったが、言いたかったのは北朝鮮のニュースでよく流れるのが国家元首に対する尊称がひじょーに長いというのが上げられるけども、あれも額面そのままに受け取るとバカじゃないのかとか思うほど長いけど、そーゆー文化的言語的な背景をとらえると、案外フツウなのかもよ?という気がしてくる。翻訳の時点で、そーゆー部分がすっぽり抜け落ちたまま、「あいつらこんなこと言ってますよ!」って電波に乗せるなんてのは、ちょっとどーなの? もちろん彼らの行動そのものに困った点多いしそこ突っ込んでいくべきだけど、もーなんかあったらヤツラよくわからんし恐ろしいに落としていくってのはいい加減にやめにしませんか!!! と。なんとなく思いました。まる。
ま、9巻には共和国の人が出てきますってことで。
- 作者: 柳沼行
- 出版社/メーカー: メディアファクトリー
- 発売日: 2004/04/23
- メディア: コミック
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アスミちゃんの小さい頃のエピソード『小さな小さな水の星』、オマケ編(?)の『もうひとつのスピカ』もよかった。この柳沼さんの作品は、こう、心穏やかにして、じわーんと味わうのがいいね。ほんと和みます。
機動戦士ガンダム THE ORIGIN 公式ガイドブック 角川コミックス・エース
- 作者: 安彦良和
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2004/08/26
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あと、書籍の検索ででてこなかったけど、コミケカタログも購入。まだ中身も見てません。秋葉のとらのあなだったんで、「あー売ってるんだ」ってんで買いました。冬コミはまあ、一般参加だけどもう10年ぐらい行ってるのかな。今年は・・・ うーん、どうだろう。毎年、こう、コミケ欲が薄くなってきているんだよね。夏とかあの炎天下行く気しない。会場にたちこめる(おそらく汗成分80%以上と思われる)湿気でうんざりするし。昔はその汗出しに行ってたもんなんだけどね。まあ、これが老いって(ry でも、40代、50代入ってるサークル参加の人もいるし、若者の祭りみたいなイメージじゃなく、まんがが好きな人たちの為の集まりに、回帰していけばいいんだけどね。まー、そーゆー所中心にまわってみるか。