負荷テストと、TMPGEncにおけるCUDAの効果@Intel Core i7 920

新しいPCの負荷テストに、SD動画(480p)をTMPGEncVC-1エンコードさせている。設定は2-pass CBR 1500kbps。1pass目、CPU使用率が30%に満たないというのにファンの音が変わってきたw 今までのPCだと同じ設定で30分の動画に90分とかかかっていたのに、20分で終わりそうだ。→経過時間と残り時間の合計が2pass目に突入してから変わってきた。
お、2pass目に突入してCPU使用率が40%超えたらファンの音が音が甲高くなってきたww

この状態でCUDAオフ。CUDAを有効にしたら、どうなっちゃうんだ??

ケース背面の排気を見てみるけど、あんまり勢い良くは排気されていない。暖まっていないエアを供給しないとイカン。うーん、フロントファンつけてみようかな。

最終的には37分15秒。処理が終わった途端にファンが静かになった。CPU使用率はこうやって日記を書いているだけなら2%〜3%とかだ。普段は静かで、本気を出すと音はうるさいが爆速で動作。いいじゃないか!

TMPGEncは先読みキャッシュの設定もある。デフォルトはオフ。オンにして同じ処理をさせてみよう。>>37分15秒が36分43秒になった。びみょー。

でもってCUDAをオンにしてやってみると… なんと結果変わらず! というかむしろ遅い38分08秒wwww バッチツールではなく、本体でCPUとCUDAの使用比率を確認するとなんとCPU100%、CUDA0%という衝撃の事実が発覚! CPUが早すぎて、バス経由でGPUに処理させる方が損という判断か! 試しにノイズフィルタを指定したら、25%ぐらいをCUDAに割り当てて処理するようになった。でも1pass目では使われていない。あくまでもエンコードするときの2pass目で効果が出てくる。うーん、フィルタかあ。なんかフィルタ使ったほうがお得な何かってあるかなあ。微妙…