Windows Vistaを使ってみて、3日目

UIに使われているメイリオフォントと、スムージングの処理で、窓のタイトル文字とか、デフォルトフォントを指定しているようなアプリケーションだと文字の視認性が高い。これはすごくいい感じ。

でも、全体的に窓の中のスクロールはもっさり感… まではいかないけど、「ぬるっ」とした感じを受ける。主にIEを使っていての感想なんだけど、スムーススクロールしようとしてそうなっちゃったのかも。ここはモタつかづにスルスルっと反応して欲しい。少なくともWindows XP SP2+Firefox2で、こんな動きはありえない。
→2/26追記IE7のオプションでスムーススクロールをオフにしたら、まともになった。

で、その有用性は一度問うべきとは思うけど、サイドバーガジェットについて。これ5:4とか4:3のアスペクト比のディスプレイだと、メインの窓が狭くなるんだよね。オーバーラップさせて普段は隠しておくとかすればいいのかもしれないけど、それだったら最初から入れる意味がない。常時そこにあって視線の移動だけで情報をチェックできるのがサイドバーガジェットの存在意義だと思う。なのでやっぱり横長のディスプレイが欲しくなる。

お勉強用にVisual Studio 2008を入れて遊んでいるけど、画面が横長の方が便利そうなんだよね、こっちも。MSDNのドキュメントを開くと、画面が縦に3ペインぐらいに分割されちゃう。左の2つがカテゴリを選ぶ所で、メインの本文表示の所を圧迫している。メインの部分がリキッドデザインされていてちゃんと窓の大きさに合わせて流れるようになってりゃいいけど、若干右が切れて横スクロールバーが出たりして気持ちが悪いし、操作性が低い。今のディスプレイはサブにして、横長のもうちょっと大きいやつ買おうかな。

・・・注文しちゃったw 三菱のRDT202WM。ちょっと型落ちな感じだけど、\35KでおつりがきてHDCP対応ってことで。縦は1050なのでフルHDにはやや足りないけど、PCのモニタだから、いいでしょう。こっちで映画なんてみないさ!

ピカピカ表面が光っているタイプのもあったけど、あえてつや消しな感じのにしました。なんかアレ、一見キレイに見えるけど誤魔化されている気がして好きになれない。

ちょっと、解像度の差で横に置いた時の違和感が気になったので電卓を叩いてみる。今のディスプレイ、RDT176Sだと大体96dpi。RDT202WMだと98dpiぐらい。そんなに解像度に差はないから並べて見ても違和感はそんなにない。と、思う。