電脳コイル感想 小さい子の持つ力

まー、また思いつきをだらだらと。
イサコの涙も印象深かったけど、その後イサコが精神的に立ち直るのを助けたのは京子ちゃんだと思う。デンスケを前に無力感にまた押しつぶされそうになるイサコをを助けたのは、間違いなく彼女なんだ。演技も打算も何も無い、純粋な気持ちと感情だけの天然の直球だけど、それはものすごい力があるんだなと。その天然の前には、イサコは強がりも演技も見せない。廃工場で京子を助けたときも、すごくやさしい一面を見せた。目の前の命を助けるための精一杯のやさしさの演技だった可能性は否定できないけど、私はそうは思いたくないな。
「あんごうのおねえちゃん」か。ホント、イサコはいいおねえちゃんだよ。メガばあには受けが悪かったけどねw

なんつーか、子供の魅力全開過ぎ! 天晴れ! 一本勝ち! 前半の1クール見逃した回が多いから、もうDVD買っちゃおうかなw

しかしメガばあの台詞もすごいな。「おまえじゃな。近頃街を暗号で荒らしまわっておる小娘は。」って、小娘てw