えーと

id:NoShigeさんのトコで「次の自分の課題!」とかブチ上げてしまったので、SDBシステム(要はボリンジャーバンド)の発展形を考えてみる。
・・・・が
めんどくせええええええええ;;;
この性格を何とかしないとだめだなorz

何をやりたいのかは決まっていて、うまくいかなかった時は反対売買で決済するだけじゃなくて、更に今までと逆のポジションを取りにいくようにする。いわゆるドテンなんだけど、この時考えなければならないのは「ドテンとは何か?」という事。
ただ実装するだけならぱぱっと出来そうなんだけど、後々の保守性や拡張性を考えるとどこに入れるのかで悩む。
シグナルの一種という位置づけなのか、手仕舞いにドテンをやるやらないのパラメータを持たせるのがいいのか。でもそうなると「手仕舞い」というモジュールの位置づけがおかしくなる。仕掛と手仕舞いをくっつけている糊付け部分に実装するのか? そうなると、たとえばパラボリックSARの実装はどうなる? 新しいポジションを取るんだからやっぱりシグナルって気はするんだけど、でもシグナルモジュールでは手仕舞いしたかどうかわからない(これは完全に独立したオブジェクトにしているので。あえてこうしている)。分かるようにすると折角疎結合にしたのに、また密結合の世界に逆戻りだ。えーとつまり・・・

という感じで延々と終わらない;; まあ、これはどっかで妥協しなきゃいけないんだろうなー。完全につじつまの合うアーキテクチャになればいいんだろうけど、完璧なものってのはまあ、そうそう出来上がらないよ! と自分をごまかしつつ。うーん。

・・・ドテンというのは、エントリーするシグナルに依存するものとは違う。損切りが発生したときに、今発生しているトレンドの方向に舵を切るということだ。なので、エントリーシグナルを発生させる部分に実装するのは完全に間違い。手仕舞いに実装するのも違う。損切り利食いの2つがあるけど、損切りは損だから終わりにするということで、利食いはもちろん利益を確定して終わりにする。次に反対に乗るという動作はどちらにも似ていない。本質的に違う概念だ。

前ちらと書いた乗せ商いと似たような位置に実装することになるのかなー。仕掛、手仕舞いに次ぐ、もう一つ別のオブジェクトを作らないとだめなんだ。なんつーんだろ、それは、ナンピンとか、数理みたいなところで割り切れないやり方を実装する所になる。うむ。

で、次の悩みはこのオブジェクトの名前だw 適切な名前を考えるのにまた1日ぐらい浪費してしまう。うーんうーん。

…HumanSense.pmかHumanKnowledge.pmにしようと思います。ここのモジュールは本体部分からはパラメータだけでくっついているようにして隔離。中はドロドロの実装にしてもかまわないって割り切るか。元々あんまりキレイに実装できる感じしないしなw 最初に実装するのはドテン、ナンピン、乗せ商いの三本立てで! んがんぐ。