おこがましいとは思いつつ
隣の日記にちょっと共感したので。
http://d.hatena.ne.jp/namauniy/20061112
「魔法少女のバージョンアップは『大人化』が大原則」と云う、これまでの魔法少女の常識を覆してお茶の間に浸透させた赤ずきんの功績は大きいです。(笑)
これはちょっと思った。変身した後「あれ?衣装だけ??」とか思いましたが、よくよく見ると、んー、12歳が15歳になりました、みたいな感じに顔の表情が変わったような感じがするなあ、と思っていたら。
厳密に云うとプリティーサミーが同じ路線の先駆者であり、のちにプリキュアやどれみに派生して現代魔法少女の新たなセオリーとなりつつあるのですが。
ポイントは「ちょっとだけ、お姫さま♪」と云う点。
この『ちょっとだけ』と云う所が、まさに新時代の魔法少女っぽくて素敵だと思ったんですが。(笑)
これまでの新時代魔法少女は、設定年齢はそのまんまでバージョンアップしてましたからね。
痒い所に手が届く、くらいの微妙な成長っぷりが、何と云うか通好み。(笑)
具体的には、小学六年生が中学二年生になった感じ?
みなさん、だいたい似たようなフィーングなんですねw でもまあ、作る側も小六と中二を描き分ける技術があってこそ成立する表現なので、その技術は素直に評価するべきなんでしょう。