日本にもいました

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結論として、「日本において、マクドナルド生活しても、別に平気」というお話。毎日の摂取カロリーみてたら、マクドナルド縛りしてない人の方がよほどカロリーオーバーな生活送ってそう。一日1500KCalなんて日もあったけど、それじゃ糖尿の人のカロリー制限食らった食事ですよ・・・ 大体平均で2200〜2300KCalぐらいじゃないのかな。

この結果から言えるのは日本のマックとスパーロック(SUPER SIZE MEの監督兼被験者)の食べたマックは違う、ということか。スパーロックの摂取カロリーは一日5000KCalっていうからもう吉外のような量。映画でも吐いてたしね。もちろん健康に気を使ってセットメニューをやめて単品で摂取カロリーを抑える作戦もアリだったでしょう。そこはナシで、あえてセットメニューを頼んだ所が、映画を面白くもしたし、やりすぎという批判を浴びる結果にもなった。でも、マック行って単品頼む人がどれぐらいいるだろう? みんなセット頼むんじゃないのかな? だから、あの実験には意味があると思います、私は。

わざわざ単品を頼むような、食事に神経使う人ならマック行かずにもっといいもの食べるでしょう。あの映画が批判しているのは自主的な選択をする余地を消費者から奪って、金儲けをしている企業姿勢なわけで。食事に対して正しい選択ができる人が「30日間マクドナルド!」って看板だけ掲げても、なんか違うなあ、などと思いました。うーむ。

ああ、一つ気づいた。米国マクドナルドの主張する「マクドナルドのハンバーガーも健康的な食生活の一部になりうる」っていう話はこれで実証されたわけだ。少なくとも日本においては。