週末ワイン生活

今日はこの間通販で買ったヤツを一本開けようということで、あわせるチーズを買いに池袋に。で、今日はサイズ小さめのやつを2個。シェブルータイプのヤツと一応白カビに分類されるやつ。白カビにしてはめずらしく四角い形のやつでパフェ・ダフィノアというそうです。

で、やっぱり皮がちょっと匂う。あれだ、ノルマンディーのカマンベールとか、ちょっと熟成が進んだようなやつの匂い。で、味は意外なほど素直。甘みを抜いて少し硬くなった練乳みたいな。酸味はほとんどなし。中身が香りほとんどないので、外側の皮と一緒に齧るとちょうどいい感じの香りになる。おいしいです。

で、肝心のワインだ。今日開けるやつはシャトー・ピュイアルノーモレーズ2001。

香りはすごくいい。ここ最近味わったやつのなかにはなかった、なんかちょっとほんわりした感じの香りあるんだけど、うーん、これなんて表現するんだろう??? こう、アレです、幼児が自分の感情とかを表現したくてもそれを説明する言葉が脳内辞書になくてジダンダふんじゃうようなヘンな気分だ。んで、味ですが。まず最初はちょっとトゲトゲしい感じ。こう、タンニンがこなれてなくてまだ「渋い」って感じなのと、それとはまた違う刺激が強い。うーん、口の中に空気を含むと酸味が立ち上がってくるからソレかなー。これはちょっとキツイです。まあ、ゆっくり明日までかけて楽しむ事にしよう。

・・・んで、ちまちまのみつつUOやって今25:47。トゲトゲしさはすっかりなくなってぶどうの香りの強いちょっとタンニンの強めのワインって感じになった。で、もう残りは少ない。つまみに、アスパラと鴨肉のサラダと温野菜も買ってきていたんだけど、これが正解だったなー。マヨネーズソースで和えてあったので序盤のトゲトゲしさがかなりこれで緩和された。チーズのまろやかさもよかったし、なかなか楽しめました。