神保町まで本を買いにいく

タイトルにも書いたけど、ちょっと数字をいじるのに確率統計の基礎を理解しておかないとだめだと思って神保町に。なんか「本を買いに神保町に行く」っていう行為自体２−３年ぶりなきがする。最近は秋葉原ですませちゃうってのが多くなってきてるんだよなあ・・・
で、だ。昔は週一で通っていたグランデへ。神保町の地下鉄の駅からグランデに行く途中にコミック高岡があるのでちょっと覗く。すると、ベルセルクの２８巻がでてるじゃないですか！！！　速攻でゲットしました。

んで、ちょっとうれしくなりながらグランデへ。数学関係は５Ｆということでいってみると、ちょっと難しすぎますよ！！！　「確率統計基礎」とかいう本で、いきなり出だしから記号いっぱいでてくるような本ばっかり。大学生とか研究者向けの本ばっかりのようでうんざり。でもみてるとＥｘｃｅｌ叩いて理解する確率統計みたいな本が４冊のシリーズになってでてた。中見るとなんかあれです、小学生のドリルとかにでてきそうなかめさんとかうさぎさんがプリントされてるｗｗｗ　でも内容はＥｘｃｅｌ使った数理的な処理とグラフによる視覚化が解説されていてなかなか。これなら私にいいかもと思って全部購入。８Ｋジャラジャラ円也。うーん、専門書で散財もきもちいいもんです。

ベルセルク (28) (Jets comics)

で、ベルセルクですが、今回も面白かった。これかいてる人ほんと天才だ。シリアスな展開＋激しい暴力を基調にしながら、ちゃんと人の感情とドラマを描きつつ、軽い笑いを入れることも忘れない。初期の頃は、この、笑いの要素が少なかったんだけど、シリーズ後半に入ってからキャラも増えてこう、ギャグを入れやすくなったってのもあるのかな。２８巻では、もうシールケとイバレラがかわいいんだｗ　シリアスシーンだけじゃなくて、こーゆーのも描けるってのはすごいと思いますよ。