電脳コイルキーワードだけ・・・ と思ったけど結構書いたなw

イサコぉぉおおお!!!

法務局の黒いマトンは最強。たぶん黒は法衣の黒と同じ意味。
そういえば校舎移転なんて話あったっけ。
ピンク色のミゼットのオーナーがイサコを追い詰める。ネコメとの関係は?
法務局のマトンに指令を出しているのはネコメ? このあたりは不明確なままだったはず。
駅向こう小学校のコがイサコ兄の人形を奪って損傷させるのは、あれは単なる偶然とは思えない。警告?
4423の病室がもぬけの殻で、各種記録が消去されていた。これはより強力で非合法なハッキング(もしくはより強い権限による介入)。4423の存在そのものが改竄された記憶(もしくは今の状況が改竄されている)である可能性を一瞬疑ったけど、どれも「改竄」と言い切れるだけのものになっていない。全て「削除」のレベルで収まっている。これが「レベル3のフォーマット」なんだろうか? そしてそれを実行しているのがピンクのミゼットのオーナー?

メガばあの記憶障害は「レベル3のフォーマット」を受けた結果ではないか?

介入によって情報の改竄ではなく削除が行われただけならあの病室の4423はまだどこかにいるはず。少なくともヤサコとアキラが病室を見ているし、外部記憶ではない彼ら自身の記憶に残っている事を考えると全てが夢幻ということはないはず。

そしてこの話は、やっぱり子供達の物語なんだなと。大人層のアレコレは最後までやっても「ほのめかす」レベルを脱しないきがする*1。どうしても攻殻と比較しがちだけど、イサコは少佐じゃなくて、アオイやクレハみたいなもんなんだ。笑い男事件っていう大きな流れが大人層の話だとしたら、電脳コイルはその一部を小学生の目線で、小学生として係わった部分で、その当事者達のドラマなんだと思う。そーゆー点で話がいじめみたいな所に行くのは必然なのかな。

そこで気になるのはイサコの母親(?)が金沢にいるらしいこと。ヤサコが金沢から引っ越してきた事と重なるし、ヤサコが「こんな風になるんじゃないかって心配していた」なんてのは金沢で同じような状況を経験しているからに違いない。ここらで北海道に引っ越したヤサコのお友達の伏線が効いてくるのかも。

あーもー、キーワードだけじゃすまないよw 来週もお楽しみに!

*1:例えば最終回で事の顛末を表す新聞の見出しがどっかでチラっと写るとか