メモ

科学者が神を信じて矛盾がないのに、創造論な宗教が科学と対決する理由: 忘却からの帰還
この間のエントリでは、自分がどう感じるかを書いたけど、↑の記事はなぜ彼らが無理な主張を繰り返すのかについて触れている。
5/4のエントリがそのものズバリだった。
科学と神の関係: 忘却からの帰還

インテリジェントデザインにおけるデザイナーは、まさに隙間神族である。まさにインテリジェントデザイン理論家Dr. Michael Beheは細菌の鞭毛という科学の隙間にインテリジェントデザイナーという名の神を召喚している。この鞭毛が進化論で説明されてしまえば、今や召喚された神は生き埋めになる。

神を生き埋めから守るためには、「鞭毛は進化論では説明できていない」と主張して徹底抗戦する他ない。この戦いは単なるささやかな学説をめぐる戦いなどではない。まさに、神への信仰をかけた戦いである。

「科学と神が相容れない」のは、この隙間神族の召喚によるもの。


だから、隙間神族を召喚するインテリジェントデザインは反科学になる