いろいろ購入
えーと、有楽町で本を3冊ばかり購入。つってもマンガですけどw
- 作者: 芦奈野ひとし
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2004/11/22
- メディア: コミック
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知らない間に発売していた12巻。ファンとして発売を察知できていない自分のアンテナの腐り具合に自分で衝撃をうけてしまった・・・ 内容はあいかわらず。ただ、終わりが見えてきたという感じはあります。
しかし、このまんが、リリースの間隔が長いってのもあって、タカヒロやマッキちゃんを見てると、遠縁の親戚のコの成長をリアルな時間感覚でひさびさに見るって感じがする。「あー、タカヒロは浜松に行ったんだ」とか「へえ、マッキはアルファさんとこで見習いかあ」と、なんかすごくリアルに感じる。この人の遅筆が、この独特の雰囲気を醸しているんだろうね。
- 作者: 柳沼行
- 出版社/メーカー: メディアファクトリー
- 発売日: 2005/05/23
- メディア: コミック
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監獄実習の8巻。うーん、マリカちゃんが雰囲気かわった。アスミちゃん効果恐るべし。いいね。いいコ達のいい話だ。もうなんにも言うことありません。満足。
- 作者: みうらじゅん
- 出版社/メーカー: 理論社
- 発売日: 2005/01
- メディア: 単行本
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そしてトリはみうらじゅんw これはまんがじゃないけどね。本屋で平積みになってたのを見つけたんだけど、この表紙に書かれた3つのキーワードを見て即座に内容を理解。
(正しい+保健体育)× みうらじゅん=バカ
で、読んだんだけど、バカなんだか鋭い所を突いているんだか、ごちゃまぜになりながら笑ってしまって焦点がぼやけてしまいつつおしまいに向かう。という感じ・・・ バカ度98.5%ぐらいなんだけど、1.5%ぐらいいい部分もある。「余生」の定義なんてなかなか、うーん、という感じでした。ちょっと引用してみよう。
大切な人のためにやるべきことでもっとも大事なことは「その人よりも長生きをする」です。
<中略>
もちろんそうなると60歳の息子がいる90歳の親も、いつまでも死んではいけないということになります。
しかしそこまで生きなくとも、だいたい「お父さん、もういいよ。ありがとう」発言が子供のほうから出ますから、それを聞いたらもう、逝っていただいてかまいません。
<中略>
「もういいよ」と言われたらそこから「余生」が始まるのです。
ここだけゴーストライターが書いたような違和感さえ覚えます^^; あとはまあ、概ねみうらじゅんな内容でしたw しかし世の中の女子がスカイフィッシュで宇宙と交信しているというのは知らなかったなあ。いや、勉強になった。