野狐禅を聴いてみる
触れ込みでは「フォーク」の人たちだったんですが、えーと、これもフォークなのか。という感じ。パンクの方が近いんじゃないのかな? アコギとおかず少々で弾き語りってスタイルはフォークなんだろうけど、そこに込められた精神というのはパンクのように感じる。まあ、ボーカル・ギター・作詞が竹原ピストルって名前だしなあ。
で、まあ、「便器に頭を突っ込んで」というアルバムを聴いてるんだけども、「金属バット」って歌がいいね。結構はまる。ちょっと引用するとこんな感じ。
きれい事わぁ! ウンザリだばがやろぉぉぉおおおおお!!!
クソッタレ! グソッタレぇええええ!
ふすまを殴りつけ・・・
貫いた拳の先に 暮らしがへばりつくぅぅうううう!
こんな感じ。これをきったない声でがなるんだw もう最高パワフル。
なんかもーダメ人間の歌を歌います!って感じで、おばかな人としてはなかなかチクチク来ます^^;「少年花火」って歌ではこんな詩が。
母ちゃんに首を絞められる夢を見た
母ちゃんはいつも「いい加減大人になりなさい!」と僕に言うけど・・・
安心してください!
僕はもう、彼らの輝きを直視できない!
ダサい大人になれましたよぉおおおお!!
もうぐっさりw