そんなに好きな作品でも作家でもないですが

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週刊少年サンデーに掲載された人気漫画「金色のガッシュ!!」の作者、雷句(らいく)誠さん(33)が6日、原画を紛失されたとして、発行元の小学館に330万円の損害賠償を求め東京地裁に提訴した。「原画には美術的な価値がある」と訴えている。

んー、なんというか、天狗になっちゃったかなーという印象。カラー原稿は代えのきかない逸品だとは思うけど、うーん。

あれかな、カラー原稿云々は、直近のキッカケでしかなくて、いろいろ小学館(というか、担当雑誌の編集者?)に対して不満があったんだろうな。それが、「原稿なくしちゃいました(へてっ)」とかやられて頭にきたと。頭にきちゃえばなんでもするので、その結果がコレ、と考えると、まあこれは、天狗ではなくてやぶれかぶれ?

ちょっと加筆。
(株)小学館を提訴。 (旧)雷句誠の今日このごろ。/ウェブリブログ
どうも、そーゆーことらしい。上のリンク先を読むと、雷句誠って人は頭に来すぎて骨折ったりする人なので、今回の提訴は激情・義憤にかられての行動、という感じ。当事者の一方の主張だけなので、小学館のバカ!と言うのは、この段階ではちょっと危険か。

なんというか、一抹の危うさを感じるなあ。大人としてちゃんと折り合いつけられればよかったんだろうけど… うーん。