カメムシ帝国の攻撃

朝顔いい調子なんだけど、フト茎のところに目をやったら、ごぢゃらーっと虫がたかっているΣ(゚д゚lll) これがアブラムシみたいな小型のじゃなくて、1cm前後の大きさのものが結構いる。一匹捕まえて特徴をスキャン。本棚の害虫・病気データベースを検索すること数分。敵はホオズキカメムシと判明。
カメムシっていうと、緑色のやつを思い出すけど、こいつは茶色。データベースによると

発生部位:茎
被害の特徴:被害は目立ちませんが、幼虫が群がって吸汁します。
発生条件:多くの植物に多発します。
防除対策:見つけしだい捕殺します

あと、巻末の薬剤の資料をみるとエトフェンプロックス乳剤が効くらしい。乳剤ってことは、希釈して噴霧したりする道具が必要じゃないかよ;; まあ、しょうがないので、一般のハンドスプレー式の薬剤(モスピラン・トップジンM)と、手作業による除去・捕殺を敢行。まあ、いわゆるひとつのテデトールというやつですね。もうね、うんざりしましたよ。ほんと、もんのすごいいっぱいくっついてて・・・ スプレーはすっかりカラになっちゃうし。まあ、せめてもの救いは、まだ成虫になっていないからなのか、においはそんなにしなかった事か。これで臭ってたら、もう鉢ごと捨てていたかもしれない・・・