僕は今日も生きている
えーと、カラフル、媒体を買って、観ました。去年映画を観たときから、買うことは決定事項だった。
- 出版社/メーカー: アニプレックス
- 発売日: 2011/04/20
- メディア: DVD
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前半はもう、本当に見ていてつらい。どうしようもない感じが続くんだけど、後半がいい。前半部分は、2回ぐらいに分けたんだよね。観ていてなんか、いたたまれなくてw ひろかちゃんはアレだし、お母さんはソレだし、お兄ちゃんはああだしさ。
でも、後半。早乙女くんと砧線を歩いてからが変わる。いいんだよね、まこと君の感じが変わる。やっぱりね、友達がいるって、人生ですごく大事なことなんだと思う。最近だと魔法少女まどか☆マギカも、友情の物語だったしねw
なんだろなー、人間ってホント、どーしよーもないんだよ。お父さんも、お母さんも、ひろかちゃんも、お兄ちゃんも、まこと君をいじめたヤツラも、まこと君本人も本当に下らない。でも、それが人間ってもんだし、それでいいんだよっていう、人間完全肯定!というのが、もう本当にすばらしい。
細かいことは書きたくないので、ぼわーんとこんな感じの事しか書けないんだけど、もうね、ほんとよかったなーと。人にはそれぞれ、人生の物語があって、みんなそれぞれが主役の物語を生きている。タイトルにも白々しく書いたけど「僕は今日も生きている。」最後にはそう思えたんだ。
なんだろなー、まこと君のお父さんよりちょい下ぐらいの、まこと君ぐらいの子供がいてもおかしくない年齢なんだけど、いや、だからなのかな、お父さんの気持ちもちょっとわかるし、まこと君の気持ちもわかる。いろいろと面白かったなー。なんだろなこのコドモおじさんはw まあいいいや、いろいろとお買い得なお年頃のおバカさんの感想ということでw とりあえず送信w
蛇足。唱子ちゃんは、かわいいよね!