日常#20+#21感想 青春の芽生え

ちょっと衝動的に感想を書く。なんか、先週に引き続き東雲なのさんが青春の芽生えを迎えていて、なんとも微笑ましかったものでw

基本、日常ってウッフン要素が前に出ないように慎重に作られている作品だけども、寸止めみたいな所はいろいろあるんだよね。高崎先生の妄想シーンとか、みおちゃんのBLまんがとか。アニメだと麻衣ちゃんとゆっこの百合展開なんかもあった。どれも結局はギャグで落とすんで、見ている側としてはドキドキし過ぎないようになっている。

でも、登場人物の心情としては、ドキドキし過ぎるほどにドキドキしているわけです。高崎先生はわかりやすいし、麻衣ちゃんに転がされていたゆっこも、ものすごい焦ってたしねw その中でも、なのはずっと例外だったんだけど#20と#21で、ちょっとそーゆードキドキの芽生えが描かれていたのが、なんともかわいかったなーと。

#20では、みおちゃんのまんがをみんなで手伝う話がメインだったけど、なのもそこにちょっとだけ参加していて、まあこれはこれで嬉しかったんだけど、なのさんがですね、みおちゃんのまんがに夢中というシーンが!w

みおちゃんは最高のファンができて、よかったねw しかしながら、なのさん故障寸前の勢いでねじまわし回ってるし、これで芽生えてしまった彼女の将来が少々心配になりますw

でもって、今回の#21のショートシーン「嗚呼、これも青春」につながる。これがシリーズ構成の仕事というやつなんだろうなあ。これは最近発売されたHelveticaに収録されいていた4コマで、「あー、これアニメでやんないかなー」と期待していたネタでもあったので喜びもまたひとしお。

これはもう日記書くしかないよねーw という気持ちになって駄文タイムを取る事に。話は単純で、TVでちょっとしたラブシーンが映った時、家族で見てたりすると気まずくなったりやたらドキドキしますよね!という多くの人の共感を呼ぶワンシーン。まあ、それが東雲家でも起こりましたよと。

はかせがおねむなので、汗を出しながらじっくりとラブシーンを楽しむ、東雲なのさんの巻。うーん、かわいいw なんつーか、男の子も女の子もみんなこうやって芽生えていくもんだよねw それはほほえましくもあり、また、おめでたいことでもある。そうやって子どもたちが大人になっていくのを、喜べる、余裕のある大人であり続けたいものですw

しかし、#21はみさと、ウェボシー、フェッちゃんのパジャマパーティーから始まって、高崎先生と桜井先生の話も長い時間を取っていたし、中村先生の「かわいい」も入っていた。なんというか、他愛もない恋心満載の回だったなー。これぐらいの感じ、いいと思う。もうすぐ本放送は終わっちゃうけど、ぜひとも午後5時ぐらいに再放送でやってほしいと思います。小さい子から大人まで、みんなで楽しめるいいアニメです。