魔法少女の仕組み

えーと、昨日の夜中の「魔法少女まどか☆マギカ」を観ました。この前の回で初めて観て、世間で評判になっているだけのことはあると感心したんだけど、今回で物語世界の核心に触れられていてびっくり。

ものすごく、辛く苦しく、およそいままでに作られた「魔法少女」とは全く定義の異なる「魔法少女」だったというのはラストでキュウべえの語った通り。
なんとも意地が悪いのは、その事を当事者であるさやかの口から語らせる事だろう。

私たち魔法少女って、そういう仕組みだったんだね。

絶望と虚無感しかない。ああなってしまう事しか、もう救いはなかったんだろう。

物語はこれからどうなるんだろう? どこかの日記で読んだけど、やはりまどかが魔法少女になった時、すべてがひっくり返るような展開になるんだろうか? 次回が楽しみすぎる!

ちと追記。
Wikipediaキュウべえのリンクを踏むと「孵卵器」に飛ばされるけど、どっちかというと、こっちの方が正解だろう。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A2%E9%AD%94

でも、魔法少女を温め、育てるという意味では孵卵器でも間違ってはいない。うーむ。