やっぱ技術者でしょ

技術者は40代になったらマネージメント職になるべきか? | スラッシュドット・ジャパン Slashdotに聞け

現在39歳。キャリアに関して岐路に立っているので相談したい。いま二つの可能性に直面している。一つはこのまま当面技術屋でい続ける道、もう一方はマネージネントの道に進むというもの。給料的にはどちらもほぼ同じでとみていい。

技術屋でいるには常に自己改革を心がけ、最新の技術についていかないと仕事をこなせない。またマネージメントの仕事も面白いと感じており、今後の職業人生をマネージメントの分野でやっていくことも真剣に検討している。

問題は年齢と脳みそ、だろうか。今後更に年を重ねていっても使える技術屋でいることは可能だろうか?それとも最新の技術についていくのは諦め、所謂「爺さん」的マネージメントの道に進み、将来的に職に困らないようにするのが良いだろうか?

同年代のベテラン/.erのアドバイスを是非聞かせて頂きたい。

以上本家記事の日本語訳。

まあ、アメリカと日本じゃ雇用の状況が異なるのでアレだけども、私の個人的な自分自身の決断を書いてみよう。

技術者でブッ通す!

もう、これしかない。いや、一応PMとかもやりますよ? でも、会社の職制上の管理職ではない。管理職をやるとね、もうホントにうんざりしちゃうのよ。手続き手続きで毎日が終わる。そんな生活は望んでないんだ。

でも、いつまでも技術者とかいって、コード書いていられるの?ってのはあるんだけどさ、ものすごく高度に抽象化された黒魔術もちょっと入っているようなコードを作る必要なんてないんですよ。右から左へ型変換しながら代入文するのが7割ぐらいのプログラムが、世の中にはいっぱいある。そのコードをいかにラクをしながら、しっかりとテストをやれるか。いざとなりゃ、そーゆー所で食べられるんです。関数型プログラミングとかAOPとDIとか、そんなの無くてもあと20年は食べられます。

「そんなバカな!」という人もいると思う。でも、いまだにCOBOL85の需要があるんですよ。保守的なところは、保守的です。先端だけが技術じゃない。