電脳コイル13話を観る

久々に休みー! ということでお酒を飲みながらアニメを観るの巻きー!

電脳コイルを1話から流していたんだけど13話、首長の話がいいねー。Aパートのデンパの言葉がいい。

痛いなら、痛いけど僕もここにいるぞってさすってやれば、痛いのは少し減るんだ!
友達ならそうしなきゃダメなんだ!

それを
受けてフミエが

でも、生き物はいつか死ぬのよ。

なんというか、いい。デンパの言葉もフミエの言葉もどちらも正しい。ただ、フミエの言葉に賛成できないのは、「生き物はいつか死ぬ」という言葉「痛みが一時的に減ったところで結果に変わりはない」という前提があってそこはちょっと違うと思うからだ。

短期的に、たとえば1Qの売り上げの目標とかがあって、その結果が下期のボーナスの結果に反映される、みたいな事例では結果だけが全てで、フミエの言うとおりではある。

でも

人というのはもっと長いスパンを生きている。その長いタイムスパンを、どうやって過ごすかが大切だ。プロセスが、その期間をどう生きたかが、その人の人生の価値になる。デンパの言葉は、そのプロセスを、生き方を示している。共感と助け合い。それはすごく大切な事だ。

願わくば、デンパの言葉を実践できるような、そんな生き方をしたいものだ。とりあえず、目先の仕事の進捗をどうやって立て直すか、その方法を考えようかw