いい話だけど、ツマンネ！！

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Intelは現在のAtomの後継CPUとして2009年第4四半期に“Lincroft”アーキテクチャをベースとした45nmの “Pineview”のDual-Coreを登場させる。そして2010年第1四半期には“Pineview”のSingle-Core版も投入される。

“Pineview”ではメモリコントローラやグラフィックコアといったノースブリッジの機能がCPU側に取り込まれる。これによりダイの面積が減らすことができるようになり、プラットフォーム全体のダイ面積は70％ほど減少（Atom N270と945GCの2174mm2から773mm2）されるという。またTotalでのTDPも50％削減できるという。

Intelがこんな事やったって面白くもなんともない！　こーゆーのはAMDが先にやって先進性をアピールするのがIntel vs AMDの正しい戦い方だろう。AMDはどーすんだ？　なんか面白いことやれー！！ Athlon Neoとか、がっかりな事してんじゃねー！

フト思ったけど、AMDは敵が２つあるんだよな。IntelとNVIDIA。NVIDIAとの戦争は優勢（だと思うけど、違う？）だけど、Intelとの戦いでは劣勢もいいところだ。一方のIntelは敵らしい敵はAMDぐらい？　一方のNVIDIAも敵といえるのはAMDぐらいだろう。チップセット内臓グラフィックという点ではIntelとカブるけど、NVIDIAはIntelと喧嘩はしたくないだろうし、この間は「敵」とまでは言えないかな。Intelにとっては敵の敵でもあるわけだし、NVIDIAにとってのIntelも同じだ。こう考えるとNVIDIAの立ち位置が微妙な感じがするな。やっぱり最終的にはIntelに食われてAMD vs Intelの戦争だけが残るような気がする。