Webメモ

  • HTMLは文書の構造と意味を記述する為の技術
  • 文書そのものに構造を与えて記述することで、伝えたい事が整理されより伝わりやすくなる(ハズ)
  • HTMLのタグに意味を明確化するものが多いのはその証左
  • ベターっと文字だけで構成される文書なら単なるTEXTで十分
  • 機械処理がしやすい、というのもHTMLを使う理由
  • なので意味を機械処理されることに不安があるなら、Webとして公開しない方がいい
  • 目で見て分かればテーブルレイアウトでもCSSでも結果は同じというのは、健常者の驕り。音声読み上げで、意図が正しく伝わらないサイトは初めから失明している人に対して門を閉ざしている。表現を工夫して上から下へ1本の流れになるように文書の構造を見直すべき。
  • もちろん表として定義することに意味のあるもの(行と列を指定することで特定の値が参照できる事に意味があるようなもの。例えばTVの番組表。時刻とチャンネルで番組がわかる。)は表にするべき。でも、その時でもサマリー属性を付けておくべき。
  • 表を音声で表現するとしたら、全部読むと大変なので、行と列を番号なり名前なりで指定すると該当セルの内容を読み上げるとか、そんな風になるかな。天気予報だったら「水曜日の、降水確率は?」とか。
  • あるいは行番号(名前)と列番号(名前)とセルの内容をセットで読み上げるか、か。