ZOOKEEPER
- 作者: 青木幸子
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2006/09/22
- メディア: コミック
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昔モーニングに短期連載か読みきりみたいな形で掲載された、料理にまつわるエピソードというかドラマを描いた「いただきます」って作品があった。これすごく好きだったんだよね。おいしいお惣菜と、それを囲む団欒の暖かさ。みょうが尽くしのお弁当の話も、はまぐりと三つ葉の卵とじの話も、どっちもすごくおいしそうで、どっちもすごく悲しくて暖かい話だったと思う。いつか単行本でたら買おう! と思って時は流れ・・・ で、最近あちこちの日記見て回ってたら、こんなのを発見。
そうか、「いただきます」を描いた人か | 本日の戯言:twaddell
そーか、ZOOKEEPERってこの人だったか!と手でヒザを打つ感じ。ZOOKEEPERも面白いんだ。これもどこかの日記で書いてあったんだけど、ネタのバランス配分がすごくいい感じ。主役のコの特殊能力に依存するでもなく、単なるうんちくに堕ちるでもなく、主義主張を垂れ流すだけでもなく、物語の面白さがきちんと味わえる感じ。あとなんだろう、「仕事をする大人の姿」とでもいうのかな。すごくいい感じするんだよね。動物園に勤めるいろんな人が登場するんだけど、みんなかっこいいんだ。働きマンにも通じるようなところがある。
青木幸子さん、か。今後も要チェックってことで。
・・・一年も前のエントリでちょーいまさらだけど、TB送ってみよう。
あと、関連するサイトを検索していて、あんまりなものを見つけたのでメモ。
http://www.timebooktown.jp/Service/bookinfo.asp?cont_id=CBJPPL1C0610700W
あらすじ
動物園のリアルを描いた衝撃作! 人と動物との関係…そこには何があるのか!?
そんなお粗末なあらすじアリかww これ書いたヤツは中学生かなんかか?